やりたいこと探しに終止符を打とう!
- 副業を始めたいけど、何が自分に合っているか分からない
- 転職活動しているけど、本当に自分がやりたいことが分からなくなってきた
- やりたいこと探しが終わらない
やりたいこと探しを終えておかないとどうなるか
・副業しても飽きてしまったり、たくさんある副業から何が自分に合っているか分からず、手が出せない
・転職活動していても上手く自分をアピールできずに採用に至らない
・継続して続いていることがなく、振り返っても何も力になっていない気がする
そんな負のスパイラルに陥る可能性があります。
正確に言うと、何をやっても上手くいかない。続いていない。そう思ってしまっているだけなのです。
その思考のままでは、自身にも繋がらず、本当にやりたいことが何なのか分からないまま人生を終えることになります。
やりたいことを自分の過去から見つけ出すこと
副業・転職をする前に、まずは自分のやりたいことを明確にしよう。
自分が本当にやりたいことを過去の自分から本質的に見つけることができれば、方向性に沿った選択が可能になります。
方向性が誤っていないのであれば、多少の回り道でもいずれあなたの力になります。
実際、私は運よく転職に成功し、今まで経験してきた仕事が、これまた運よく今の業務に活きる場面に遭遇する。
そんなサイクルに入ることができています。
そんな良いサイクルに入れたのは、やりたいこと探しをあきらめずに、いろんな診断や書籍を読み漁ってきましたが、
ある日、一書の書籍を取って行動したことが私のやりたいこと探しに終止符を打ちました。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方という本との出会い
こちらの本です。
タイトル買いしました。世界一やさしいってどんなもんだと。
※現時点では写真などを使用し、紹介することができませんが、名前で検索して頂けるとAmazonや楽天市場から見つかります。
本を読んで行動すること
こちらの書籍を読むだけでは、やりたいこと探しに終止符を打つことはできません。
しかし、こちらの書籍にあることを実際に実践することができればやりたいこと探しに終止符を打つことが可能になります。
詳細は、書籍を読んで頂きたいのですが、概要をお伝えすると
①自己理解メソッドというやりたいこと探しの裏技のようなものを理解し、
②各ページにあるworkをこなしていく
ことで自分自身のやりたいことがどんどんと明確になっていきます。
実際、workの作業量は多くないです。私は、excelに全て書き出し、何度も読み返し、何日もかけて完成させました。
下記が実際のExcelです。具体的な詳細は書けませんが、各Sheetにいくつも自分の過去の出来事や思考を記載して最終的に纏めて、自分のやりたいことを記録しながら導いていきました。
自分自身の過去を思い出し、自分自身の過去の行動や思考(好きなことや得意なこと)を落とし込みするという形で、正直時間がかかりますし、大変です。
ですが、何年もモヤモヤし続けるより、ここで全て出し切ることをお勧めします。
必ず後々に残る良いものが出来上がるはずです。
結果
私が最終的に導き出したやりたいことは、今までに考えたことがあることでした。
「あぁ。やっぱりそれなんだ。それでよかったんだ。」
やり終えたとき、そう思いました。
ですが、今までは自信を持つことができませんでした。
それは、本当に真剣に取り組んでいなかったということでもありますが、本書を読んで論理的に導き出したことで納得感がある「やりたいこと」として私のミッションはこれだ!というのを再発見することができました。
そのうえで、私は転職活動を行い、無事に転職を成功することができました。
今までいつ転職しようかな、でもどの方向性に行けばいいのかなんて考えているうちに時間が経っていました。
本当にこの本に出会っていなければ、まだモヤモヤサラリーマンだったかと思うとゾッとします。
こちらの書籍に向いていない方
デメリットもお伝えしておきます。
こちらの書籍のメソッドは、これからという前途多様な若者すぎる方には向いていないのかなと思いました。
向いていないという表現より、早すぎるという表現が適しているかもしれません。
やりたいことが明確になるためには自分自身の過去の経験から得た感情、得意だなと感じることができた体験など、ある程度の人生経験がある方が良いと感じました。
若い方がこの書籍yの通り、やりたいことを明確にしたとしても振り返りとしてまたこの作業をするとまた違った結論になるかもしれませんのでその点ご承知いただければと思います。
まとめ
やりたいこと探しを終わらせるためには、「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」をまずは読んでください。
そして、少ししんどいですが、書籍内にあるworkを実践してください。
本書の価格からすると安いと思います。
これは自分に子供ができたとしたら、ぜひ大人になってから読ませたい本です。
そのぐらいオススメできる本ですのでこのブログの一番初めの記事として作成しました。